サイトのセキュリティー 危険

サイトのセキュリティー 危険

こんにちは ゆん です

 

海外のTV番組を観ようと調べていると

怪しいサイトありますよね!

 

無料だし豊富にチャンネルがあって便利だし

使ってみたいと思ったり

 

でもよく調べないと

ハッキングされて個人情報が盗まれることになりかねません

インターネット詐欺の被害にあうかもしれません

 

そうならない為にも知っておかなければ!

 

サイトアドレス http と https 似ていても大違い!

Webページをどんな通信手段を使うかというルールです

そのサイトを運営している事業者が

選んでいる訳ですが

 

HTTP:Hyper Text Transfer Protocol

HTTPS:Hypertext Transfer Protocol Secure

 

そう、sはsecure【安全】

URLの始まりが『 https:// 』だと

通信内容が暗号化されて安全

 

一方『 http:// 』から始まっていると

暗号化しないで通信しているということです

 

昔はhttpでしたね

誰もがインターネットを使用することが一般化して来て

ネット詐欺や暗号化されていない通信経路の盗聴や

改ざん手法も一般化してしまいました

 

そう、ハッキング手順書やツールが

簡単に手に入るようになって

特別な技術がなくてもフィッシング詐欺など

出来るようになってしまったのです

 

しかし現在でも『 http:// 』から始まるサイトはあります

 

だから身を守るため

暗号化されたHTTPS通信を利用することが推奨され

そういうサイトを利用しましょう

 

これとても重要なことなのです!

 

メールで重要ファイルを添付するときは

ファイルを暗号化して

暗号を知らないと開けない様にしますよね

 

間違って送られてきても開けない訳です

 

例えを変えてみましょう

『はがき』と『封書』で

手紙を送った時を考えてみてください

 

『はがき』は裸の状態ですから

配達員が見ようと思えば

郵便局員が見ようと思えば

丸見えなので読めてしまいますね

 

『封書』の手紙は

封筒に手紙を入れていますから

開封しない限り手紙を読むことは出来ません

 

この様に

HTTPSで暗号化通信されていれば

第三者による盗聴のリスクは下がります

 

しかし接続先が偽物サイトだったり

怪しい事業者では元も子もありませんね

 

安全にネットサーフィンをするには

  • http を使用しているサイトの利用は避ける
  • 詐欺サイトではないかを見分ける

詐欺サイトかどうか見分ける

✅メールアドレスを確認する

 問い合わせやサポートにフリーメールが使われていたら

 詐欺サイトかもしれません

 企業であれば独自のドメインを使用しています

 

✅振込先口座名義を確認する

 会社名ではなく個人名義は

 口座自体が不正に盗まれた場合もあり

 怪しいです

 

✅住所を確認する

 住所に実店舗があるかを確認する

 実態のない会社の可能性を見分けましょう

 

✅サイトのセキュリティーを確認する

怪しいサイトアドレス欄には

セキュリティ保護なし』と表示されます

 

そこをクリックすると

画像の様に赤字で

『このサイトの接続は安全ではありません』と

詳細注意事項が書かれています

 

一方httpsアドレスのサイトは

サイトアドレス欄に🔏マークが表示されてます

そこをクリックすると

『接続がセキュリティで保護されています』

 

コロナ禍でStayhomeとなり

在宅ワークや動画閲覧と

公私にかかわらずインターネット使用率が上昇しています

 

この状況化で危機感の低い日本は

ハッキング攻撃の的になっています

 

くれぐれも安全なサイトをご利用ください